宇佐元恭一
1959年11月29日生。福岡県出身。
5歳の時に始めたクラシックピアノをきっかけに音楽と出会う。九州大学卒業後、1982年ロンドンレコードよりデビュー。ピアノ一本の弾き語りをするスタイル
は当時としては珍しく、多くのピアノプレイヤーに希望を与えた。ソロ活動を続ける一方で、今井美樹、織田裕二、酒井法子、酒井美紀などに楽曲を提供。さらに近年ではプロデュース業を並行して行っている。
2006年9月6日、11枚目のシングル「雨ニモマケズ」をリリース。宮沢賢治のあの詩に宇佐元が曲を付け、見事に名曲となって蘇った。この活動が認められ、今年1月岩手県達増知事より「希望王国いわて文化大使」を委嘱された。