田中照久
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CRCN-8679
定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364)
文字のない手紙
【収録曲】
1. 文字のない手紙
作詩:木村竜蔵 / 作曲:木村竜蔵 / 編曲:矢田部正
2. 走れ!嵐の中を
作詩:雨宮雄児 / 作曲:水上勉 / 編曲:矢田部正
3. 文字のない手紙[オリジナル・カラオケ]
4. 走れ!嵐の中を[オリジナル・カラオケ]
CDシングル
CRCN-8029
(税抜価格 ¥1,204)
愛しさの名前
田中照久のCDリリース作品
1. 愛しさの名前
作詩:及川眠子/作曲:都志見隆/編曲:矢田部正
2. 幸子
作詩:岩城健治・川野ただし(補作詩)/作曲:水上勉/編曲:矢田部正
3. 愛しさの名前 (オリジナル・カラオケ)
4. 幸子 (オリジナル・カラオケ)
第一興商が2012年より協賛している「カラオケ世界大会」で2013年世界チャンピオンになった田中照久ですが、翌年に配信限定で「さくらほろほろ」をリリース致しました。
今作は「愛しい人」という普遍的なテーマで構成しております。
カップリングは田中照久の実父(故人)である水上勉氏が作曲した「幸子」をカバーするものです。
この曲は1973年に森本卓男とラ・カンパーニャ(コロムビア)が発表し、1982年細川たかしの「北酒場」のカップリングにもなっている楽曲です。軽快な昭和歌謡であります。
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作曲家の父親(故人)と歌手であった母親という音楽一家に生まれ、幼少の頃より「なによりも歌が好きな子供」として育つ。 カラオケ大会などに出場して優勝などするも、不思議と歌手になろうとは考えていなかった。
第一興商ビッグエコーの店頭にて「カラオケ世界大会」のことを知り「DAM★とも」から応募したことで、世界チャンピオン、そして今回のデビューのチャンスを掴んだ。
(カラオケ世界大会について)
KARAOKE WORLD CHAMPIONSHIP(KWC) は、アマチュアシンガーのカラオケ世界No.1 を決める大会。
それぞれの国で行われる予選大会を勝ち抜いた男女各1名が、世界大会への出場権を獲得するシステムとなっている。
2003 年に始まったこのKWCは今年で12回目を数え、過去に30 ヵ国超の国が出場し、日本は2012 年大会から参戦している。
昨年の2013 年世界大会(フィンランドで開催)では田中照久が優勝し、日本人初の快挙を達成した。
(さだまさしさんとの出会い)
田中照久がカラオケ世界大会で優勝した時に歌唱した楽曲が、さだまさしさんの「たいせつなひと」であった。
日本でこのことを知ったさだまさしさんよりお声掛けがあり、さだまさしさんの番組への出演のチャンスも頂くこととなった。
(さくらほろほろ)
デビュー曲はさだまさしさんの創られた楽曲で、というのが田中照久の強い希望でもあり、さだまさしさんにもご快諾いただいたことから、さだまさしさんが本年9月に発売されたアルバム「第二楽章」に収録されている「さくらほろほろ」という美しいバラードを、デビュー曲として歌うこととなった。
「さくらほろほろ」は、さだまさしさんが、島根県邑南町より町のイメージソングを制作してほしいとの依頼を受けて創られた楽曲で、美しい日本語とメロディに彩られたバラード曲。
田中照久も、さだまさしさんの歌を何度も聴いたうえでレコーディングに臨み、「言葉を伝える」ことを大切に心を込めて歌った。