斉藤 功

和歌山県串本町出身。昭和44年明治大学卒業

マンドリン倶楽部でギターを学び、在学中より神業のような技術と、素晴らしい音楽性、気迫に溢れた演奏で、いつも聴衆を熱狂させていた。

卒業後はプロとしてデビュー。コンボ、フルバンド等を経て、昭和50年、船村徹氏に師事。スタジオミュージシャンとして、またステージにとその頭角を現し、特に演歌の伴奏やソロをとっては右に出る者はなく、「命くれない」「みだれ髪」他、近年のヒット演歌のほとんどに参加、名実ともに演歌ギターの第一人者、トップギタリストである。

​​「平成28年度第58回日本レコード大賞・功労賞」受賞。