冴木 杏奈

冴木杏奈(さえきあんな)  

北海道 旭川市生まれ。
1984年「ミスさっぽろ」に選ばれ、1987年にオリジナル・アルバム「タンゴプリマベーラ」でデビュー。
タンゴ界の超新星、新しい感性のタンゴ歌手として注目を集める。 
実力を認められ、アルゼンチンでのレコーディング、数々のメディア露出、 日本ではアルゼンチン屈指のバンドとともにタンゴツアーに参加、女優、司会などでも活躍。ラテンブームの火付け役としてオルケスタデルソルのソロボーカリストとしても活躍後、現在は タンゴ界のトップアーティストとして、日本はもとよりアメリカ、ヨーロッパ、そして南米でもコンサート活動中。

News Week日本版(2005年 10/26号)で「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。2008年、ラファルダ・タンゴフェスティバルで「タンゴに貢献した20人」を受賞。メルセデス・ソーサとの出逢いからアルゼンチンの民族音楽・フォルクローレのアルバムを2009年に発売。2010年にはアルゼンチン建国200周年の催しに招かれ、ブエノスアイレス市文化センター「黄金の間」で日本人初のコンサートを行う。また、「親子コンサート」など、様々な新しい企画にもチャレンジし、広がりを見せている。