半﨑美子
Tweet半崎美子、南こうせつとのスペシャル対談が実現! 2人の出会いや思わぬ共通点について語る
2023.10.13
■半崎美子『うた弁4 you』発売記念
半崎美子×南こうせつ対談インタビューはこちら
半崎美子のアルバム「うた弁4 you」のリリースを記念して、
レーベルの先輩で憧れの存在でもある南こうせつとの対談インタビューが公開!
今回が初めてとなる対談では、半崎美子「うた弁4 you」(8月2日リリース)、南こうせつ「三日月のセレナーデ」(11月3日リリース)それぞれのアルバムのコンセプトや共通点、
オーディエンスが数人しかいなかった時代のライブエピソード等が語られている。
半崎美子、新アルバム「うた弁4 you」詳細発表! 武部聡志プロデュース曲も
2023.7.3
半崎美子が、8月2日(水)にリリースするミニアルバム「うた弁4 you」の特別盤ジャケット写真と収録内容を公開した。
昨年開催された集大成ツアーの東京公演、中野サンプラザでのコンサートを余すことなく味わえるDVDを収録した特別盤。
これまで、うた弁シリーズでは彩り豊かなお弁当がジャケットを飾っていたが、今作は今まで受け取った、たくさんのお手紙へのお返事として制作したミニアルバムであるため、お手紙が詰まったお弁当箱の奥から半崎がそれらを愛おしそうな表情で見つめている写真となっている。
これまでジャケットに半崎本人が登場したことはなく、ミニサイズではあるが特別盤に初登場し、実際にいただいたお手紙の束を眺める半崎が歌詞カードの中にも登場している。
同アルバムには、歌手を目指して上京した当時、夢を描きながらも迷いもがいていた過去の自分への手紙である「途」や、故郷を離れ遠い地で頑張っている子供へ宛てた親からのお手紙のような「雪の消印」を収録。両曲ともに、武部聡志氏がサウンドプロデュースを担当。
その他、日本郵政のイベント出演時に制作した「この文字が乾く前に」など全8曲を収録。
8曲目に収録されている「地球へ」は、令和6年度に小学校5年生の音楽の教科書(教育芸術社)に掲載されることが決定している。
半崎は
「お手紙は時間の贈り物です。書き出すとき、思いを馳せるとき、文字を綴るとき、その全ての時間は宛先のあなたへ向かっています。」と語った。
また、同アルバムのリード曲「途」は、自身がパーソナリティを務めるHBCラジオ「半崎美子のハンザキラジオ」(毎週日曜日11:00~)で7月9日に初オンエアされる予定だ。
詳細はこちら
半崎美子、4thミニアルバム「うた弁4 you」リリース&ビジュアル公開!
2023.5.28
半崎美子が、8月2日(水)にリリースする4thミニアルバム「うた弁4 you」のNEWアーティスト写真・ジャケット写真と共に、今作のコンセプトを公開した。
※詳細はこちら
大好評の「うた弁」シリーズ第4弾は、手紙をテーマに制作した「うた弁4 you」。
ショッピングモールでのライブでこれまで多くのお手紙をもらってきた半崎美子からのお返事のようなミニアルバム。
前作までは、歌のお弁当というテーマに沿って曲目を1品目と表記してきたが、今作の4弾には『for』という意味も込められており、1通目という表現で、全8曲中7曲が書き下ろしのお便りのような仕上がりになっている。
歌手を目指して上京した当時、夢を描きながらも迷い、もがいていた過去の自分への手紙である「途」や、故郷を離れ、遠い地で頑張っている子供へ宛てた親からのお手紙のような「雪の消印」は、両曲とも武部聡志氏がサウンドプロデュースを担当。日本郵政のイベントのために制作した「この文字が渇く前に」や、大家さんへ宛てた手紙など、綴られた楽曲たちがそれぞれのお手紙となって、ジャケットのお弁当箱に詰まっている。
また、8通目には「地球へ」のChorus Ver.が収録されるが、同楽曲は半崎が長年の夢として掲げていた自身の楽曲の教科書掲載を実現させた作品で、クワイヤコーラスと壮大なスケールでお届けする。
■半崎美子「地球へ」リリックビデオ
さらに特別盤も同時発売となり、昨年行われた5周年集大成ツアー中野サンプラザ公演の模様を余す事なく収録したDVDとセットでリリースされる。
半崎は、
「これまで多くのお手紙が私の元に届きました。その文字に、行間に、認めた思いに、今日まで導いてもらったような気がしています。時間がかかってしまいましたが、あなたへ送るお返事です。」
と語った。
5月14日には約3年半ぶりのショッピングモールでのライブが再開されたが、同アルバムを引っ提げてのモールツアーも予定している。
そして自身の出身地でもある北海道でのツアーも決定しており、益々の飛躍が期待される。
再開は特別な日常のはじまり、ショッピングモールの歌姫・半崎美子、3年4か月ぶりにモールにカムバック!
2023.5.14
ショッピングモールの歌姫と呼ばれている北海道札幌市出身のシンガーソングライター・半崎美子(42)が、5月14日(日)に北海道旭川市のイオンモール旭川西で、3年4か月ぶりとなるショッピングモールでのライブを行った。
2020年1月に同所で実施して以降、コロナ禍に突入。
中止と延期を繰り返してやっと実施できたとあり、半崎がお決まりの影ナレで自分を紹介しステージに上がると、万雷の拍手に包まれ、すでに感無量の様子で涙ながらに「ただいま!待っていてくれてありがとう!」と感謝を伝えた。
吹き抜けの2階3階までいっぱいの観客へ大きく手を振りながら、母の日に寄せて「母へ」を披露。
昨年、玉置浩二さんがこの歌を番組で一緒に歌ってくれたことに触れ、「旭川という場所でこの歌を母の日に歌えることが嬉しい」と語った。
最後にはイオン北海道のCM曲でもあり、コロナ禍に書き上げた「特別な日常」を歌唱。何気ない日常そのものが実は特別であったということ、そして半崎自身にとってショッピングモールのライブもまた、かけがえのないものであったことをじっくりと伝えた。
「この歌を店内で流していただき、歌いに行けないかった期間を繋いでくれていたのかなと思ったりしました。日常に戻ること、日常が戻ることをずっと願っていましたが、3年半前に戻ったのではなく、私達は様々な経験を経て、歩みを進め、新たな日常に辿り着いたんだと、今日このライブで感じました。ささやかな毎日がどれほど特別であったのか、それを再確認したうえで、また一歩ずつ大切に育む日常です。それこそが特別な日常です。私にとっても今日、モールでのライブの再開は特別な日常のはじまりです。」と語った。
8日に新型コロナが5類に移行されてから最初の週末とあって、約1500人のファンが集まり、ショッピングモールでのライブ再開と半崎との再会を涙ながらに喜び合った。
30分のライブを行った後、かつては恒例であったライブの約6倍の時間、1人1人と対話するサイン会が再開となり、半崎は「モールのライブ後に、皆さんとじっくりと対話するこのひとときが、自分にとっても救いになっていた。コロナ禍でも別の形で発信はできていたけれど、モールで直接受信すること、皆さんの声や思いを受け取ることができずにいたので、やっと今日、生活に根ざしたこの場所で、日々を生きる力を互いに確かめ合えた心地です」と語った。
また、同ステージでは8月にアルバム「うた弁4」をリリースすることを発表した。
これまでショッピングモールで多くの手紙を受け取ってきた半崎自身が、「手紙」をテーマにアルバムを制作。
発売後は9月30日から10月16日まで、道内7ヵ所を巡る北海道ツアーを実施する。
半崎美子制作の新たな校歌、有朋高校卒業式で410名の卒業生へ披露
2023.3.20
シンガーソングライターの半崎美子が、3月19日、北海道有朋高等学校「第56回卒業式」で
同校のために制作した新しい校歌を披露し、卒業生410名へエールを贈った。
新たな校歌制作のきっかけは、一昨年同校でライブを行った際に、涙しながら聞いていた生徒の様子に感動したことや、
これまで半崎が手がけた校歌や寮歌を聞いて「ぜひ今の時代に合った校歌制作をお願いしたい」という元紺谷尊広校長の願いから実現した。
半崎は、ショッピングモールの歌姫としてショッピングモールのライブを大切に続けているが、
デビュー後は学校公演のオファーも多く、積極的に全国の学校をまわって歌を届け、生徒と交流してきた。
楽曲制作はこれまで、佐賀県星生学園校歌、北嶺中・高等学校青雲寮寮歌、札幌市立星友館中学校校歌を制作しており、同校で4校目となる。
生徒と伴走する校歌をお願いしたかったと語る元紺谷尊広校長は、
「踏み出した一歩は果てなく美しい」から始まる新たな校歌「朋よ」の歌詞を引用し、生徒たちの新たな一歩にエールを贈った。
昨年12月にも校歌制作のため同校を訪れた半崎は、生徒との対話を通して「とても主体的であり、たくましい。
自分自身を変えたい、変えていくのではなくて、自分が自分であることを選んだ、そういう意志を感じました。」と話し、「朋よ」を披露。
通信制課程の卒業生や、合同で参加したNHK学園高等学校の卒業生が、歌唱後に大きな拍手を送った。
17年の下積みを経て2017年にデビューした半崎は「17年は土の中で根を張る期間でした。それは私にとって必要な17年であり、一日も無駄な日はなかった」と語り、その言葉に涙ぐむ生徒の姿もあった。どんな環境でも自分自身の明日を拓く力を信じて歩んでほしいという思いと共に、最後はNHK北海道クローズアップのテーマ曲として書いた「明日を拓こう」を歌い上げた。
自分で選び、迷いながらも踏み出した一歩で、道を拓いてきた生徒たちへと贈った校歌「朋よ」は、新たなスタートを切る卒業生にとっても忘れられない旅立ちのエールとなったであろう。
半崎が先生や生徒たちの思いを紡いで手がけた、伴走歌としての校歌は、これからの有朋高校で永く歌い継がれていく。
半崎美子「足並み」Studio Live Movie
https://youtu.be/M8QXxxJ3P5g
半崎美子「蜉蝣のうた」MV
https://youtu.be/FBaj1H5e1eI
<リリース情報>
▼半崎美子
アルバム「うた弁3」
2022年8月17日リリース
CRCP-40647
定価:¥3,000(税抜価格 ¥2,727)
各音楽配信サイト:https://lnk.to/utaben3
【収録曲】
1.地球へ
2.心の活路
3.ロゼット~たんぽぽの詩~
4.色彩
5蜉蝣のうた
6.足並み
7.道の上で
8.桔梗の咲く頃
9.タンチョウの夢
10.帰途
11.布石
12.あとがき
13.特別な日常 -piano ver.-